連日ニュースで報じられている中東情勢。
遠い国の出来事のように感じますが、実は観光地のお土産屋さんにとっても、決して対岸の火事ではありません。
ホルムズ海峡の問題などで日本への原油輸入が滞る可能性があり、もしこの状況が長引けば、旅行控えなどによる観光需要の低下や、来客数の減少といった大きな影響が予想されます。

そして、お客様の足が遠のく前に、現場の「仕入れ」にも具体的な問題が起きてきます。原油価格の影響をダイレクトに受けるため、近いうちに以下のような商品の値上がりがハッキリ見えてくるはずです(そうならないことを心から願いますが…)。
- アクリルスタンドやキーホルダーなどのプラスチック製品
- Tシャツやトートバッグなど、ポリエステルを使用しているもの
- 個包装のお菓子(包装にプラスチックを使用するため)
本当は事態が長期化しないのが一番ですが、「もしも」に備えて、今のうちから対策をしておくに越したことはありません。
現場の仕入れ面から、今すぐ検討できる3つの対策をご紹介します。



対策1:影響を受けやすいグッズは、値上がり前に仕入れておく
アクリル製品やポリエステル製品など、原油高の影響を直接受けるものは、価格が上がる前に在庫を厚くしておくのも一つの手です。ただし、この先本当にお客様が減ってしまった場合、過剰在庫を抱えることにもなるため、多少のリスクを伴うことは念頭に置いておく必要があります。

対策2:影響を受けにくいグッズ(紙製品など)の取り扱いを増やす
プラスチックや化学繊維に比べて影響を受けにくい、紙製品などのラインナップを今のうちに厚くしておくことも有効です。原価が高騰しにくい商品を確保しておくことで、お店全体の利益率が圧迫されるのを防ぐクッションになります。
対策3:期限の短い品の在庫は減らしておく
万が一、観光需要が落ち込み来客数が本当に減ってしまった場合に備えて、賞味期限の短いお菓子や食品類の在庫は、少し抑えめにコントロールしておくのが安全です(仕入れを抑えたり、早めに売り切る工夫をしたりして)。ロスを減らすための、いわゆる「守り」の対策ですね。
「来てくれたお客様」の満足度を最大化するために
先行きが不透明な時期だからこそ、リスクを抑えつつ、目の前のお客様を笑顔にする工夫を重ねていきたいものです。
ちなみに、私たちがお届けしている「無人おみくじスタンド」のおみくじは、原油高の影響を比較的受けにくい「紙製品」です(あくまでも比較的です。絶対とは言えないのが悲しい所・・・)。
そして何より大切なのは、もし来客数が減ってしまったとしても、「わざわざ来店してくださった方に、目いっぱい楽しんでいただき、目いっぱいお金を使っていただく(単価が上がる)こと」です。
おみくじは、手頃な価格でお客様同士のコミュニケーションを生み、その場をパッと明るくする「体験」になります。お客様の滞在時間を伸ばし、お店での時間を心から満喫してもらうための仕掛けとして、おみくじスタンドの導入を決められる事業者さまもいらっしゃいます。

「うちの店でも、何かできる対策はないかな?」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。厳しい時期も、一緒に乗り越えていきましょう!
無人おみくじスタンド
ブログ担当より

お問い合わせ・ご相談